『最愛』最終回
録画していたものを放送翌日に見ました。
結末が気になるのに、見たくない。
見てしまったら、からっぽになりそう。
でも、やっぱり結末まで見届けて自分の中の『最愛』を締め括らないと。
見る前からなんだか複雑な想いでした。
そして、見終わっての感想。
ありきたりな言い方かもしれないけど、
深く重く胸に刺さって体の中に落ちていった。
結末はハッピーエンドでもなく物事が解決してすっきりするようなものでもない。
でも、これがあの人の「最愛」の形なら、これでよかったのだと受け容れよう、受け容れなければならないと思わざるを得ない。
でも、それは強制とか義務とか嫌で苦しい感情を伴うものではなくて。
一視聴者の私からあの人への「最愛」の形なのかもしれない。