一人でライブへ行ってみた

人と接することがあまり得意ではなく、一人で行動することが多いです。

ひとり外ごはん、ひとりカラオケ、ひとり居酒屋などなど、平気すぎてもはや当たり前。

さすがにコロナ禍で外出を控えるようになっておひとりさま活動の機会も減ってはいたものの、一人で行動することに対するメンタルは変わらずに強い方だと思います。

そんな私でも未経験のおひとりさま活動があり、ここ最近ようやくデビューしました。

それは、

大好きなアーティストのライブに一人で行くこと。

毎年のように一緒に行っていた友人がいたのですが、諸々の事情を考慮して今年は一人でライブへ行ってみることにしたのです。

結果は･･･

おひとりさまライブ、さいこーーー！！

もうね、なんというか、すごく楽なのですよ。

友人に一緒に行ってもらう手前、「私が楽しんでなきゃ申し訳ない」みたいな気持ちがあって、でもライブ中に周りの盛り上がりにノリきれてない自分がいて、友人の様子が気になって気になって余計に楽しめなくなるという悪循環でした。

私が勝手に気を使ってるだけなんだけどさ。

でも、一人だとどんな状態でライブに参加してても気にならない！

それと、ライブ開始前は話し相手がいないと待ち時間が長く感じられて暇だけど、ライブが始まったらそんなの関係なし。

むしろ、ライブ中はみんなおひとりさまなのだ。

感動や興奮を分かち合える相手がいなくて淋しさやつまらなさを感じるけど、感覚がずれててお互いに探り探り騒ぐよりも、気疲れしなくてよっぽどいい！

また一つ、おひとりさまの快感を知ってしまったのでした。

こりゃ、お付き合いとか結婚とか遠いな～。

分かってはいるけどさ。

次はひとりディズニーだぜ！！