私は不幸じゃない
友人の知人で、食べることが大好きで生きがいにしている方がいるそう。
友人がその方に、私の話をしたみたいで。
「摂食障害で食べることに積極的になれない人がいる」みたいなこと。
それを聞いて知人の方は、「それは不幸だね」って言ったらしい。
…もやもや(・_・
そりゃあ、摂食障害になって、苦しい、つらい、嫌だ、めんどくさい、とかマイナスな感情になることが多い。
食に関することで、人との関わりが上手くいかないことがある。
体重、痩せ、自分ルールにいつまでこだわってるんだろう、どうして楽になれないんだろうって自己卑下してる。
でも、そういうのひっくるめて、私は摂食障害になったことを不幸とは思ったことがない。
なんか、よく知らない他人から自分の状態を決めつけられてしまったようで悲しいな。
知人の方に悪意はないんだろうけど。
知人の方を責めるつもりはなくて、よく知らない他人から不幸認定されたことに怒っているわけでもない。
摂食障害を不幸と思わない自分がいることに気付き、驚いたんだろうな。
逆に、意外と自分を大切に思えてることに気が付いた。
第三者的視点によって気付くことって棚ぼただし大切だな。
「私は不幸じゃない」
そう自分に声かけしてあげたい。